ラトル/BPOの「シンフォニエッタ」 |
祖母の容態が心配だったので、2日程実家に帰っていました。 週末に入院の見込みです。 ついでに郵政公社の「本人確認」の手続とか、期日前投票にも行ってきましたよ。 いやしかし、まさかマンションの鍵を忘れて帰るとは思いませんでしたよ。 おかげで、実家→下宿→実家→下宿と無駄に350km以上も運転するはめに。些か疲れました。 道中カーラジオを聴いていたら、FMでラトル指揮ベルリン・フィルの演奏会の模様が流れていました。 ドヴォルザークの交響曲第7番とトマス・アデスの新作「デヴォット」と、それからヤナーチェクの「シンフォニエッタ」なぞ。 ラトルって、細かいところまで作為的な位にコントロールしているけれど、聴衆が盛り上がりを期待するところではちゃんと盛り上がってくれる演奏しますよね。この演奏もそんな感じでした。 て、「盛り上がって欲しいところをサラッと流すのもアリだろ。」とか考えている僕とは基本的に相容れないところがあるはずなのです。 でも、なんかもー執拗なまでに低弦の細かい動きを浮かび上がらせたりとか、やっぱり ま、東欧の土着性とはかけ離れた演奏ですが(ぇ。 明日は、ブーレーズ指揮ヴィーン・フィルの演奏会から、バルトーク・プログラムの放送のようです(番組表)。楽しみだ。 |
by vla_marie
| 2007-07-25 23:50
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