小児心臓移植は、3つの実施施設で |
28日、心臓移植関連学会協議会が、改正臓器移植法下で15歳未満の小児からの心臓移植実施施設として、国に推薦する3施設を発表しました(読売、CB、47News)。 この3施設は、東京大病院、大阪大病院および国立循環器病研究センター(大阪)です。 ちなみに、北海道新聞には、1968年の和田移植に触れた記事が出ています。 また、本日29日、新しいドナー・カード(アンチ・ドナー・カード)のデザインが公表されました(NHK)。 これは日本臓器移植ネットワークのデザインのものですが、表面に関しては個人でデザインした物を所持していても法的に有効だと思われます。 というのも、少なくとも改正前の臓器移植法では、提供意思表示についての記載部分の「形式性」が担保されていれば法的に有効とされていたわけですし、また、改正法では拒否の意思表示の形式は問わないことになっていたハズなので、なおさらデザインだけでカードの有効性が否定されることはないでしょう。 |
by vla_marie
| 2010-06-29 20:49
| なるほど
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