ドキュメント・スキャナはじめました+改正臓器移植法一部施行 |
最近色々なところで宣伝が打たれている商品ですが、私も年始に発注→先週から導入しました(富士通)。この手の商品としては、本当に異例なほど広告を打っていると思います。 Acrobat ProバンドルにつられてS1500Mの方を購入。 既にレビュー記事があちこちにありますが(たとえばmycom)、1週間使ってみての感想をば。 1).原稿の取り込み速度は、謳い文句通り。かなり高速。 2).カラー原稿の色ズレは想像以上に大きい。そのうえ、「カラー自動判別機能」も結構バカ。 「自動」にしておくと、カラー、グレースケール、白黒の3種類の諧調で取り込まれたりします。ゆえに、手動設定必須。カラー&グレースケールとか、カラー&白黒というモードがあれば楽なんですが、そんなものはありませんぜ。 3).重送検出はかなり優秀。ただし、それなりに原稿がジャムる。 4).動作音はそれなり。まあ五月蝿くはない。 5).ドライバ・ソフトが独自仕様の上、常駐する。 しかもそこそこメモリ・サイズがでかい。 ただし、私はまだLeopard環境なので、雪豹でどうかは不明です。 6).ドライバ内蔵のOCRの性能が微妙。 原稿読み取り時にドライバ内蔵のOCRで処理すると…相当多くの語が落ちます。一度サラでPDF化してから、Acrobat ProなりなんなりでOCR処理をかけた方がまだましです。 と、悪いことばかりのようですが、まあそれなりに納得しています。 何といっても速いですから。 それに、どうせデータ化するものはおカタい文書ばかりなので、画質とかどうでも良いのですよ。読めさえすれば。 さて、昨日(17日)から改正臓器移植法が一部施行されまして、親族への優先提供が認められるようになりました(読売、河北新聞、時事)。社説も出ていますが(毎日)、小沢さんの問題とかの影に隠れて…あまり注目されていないようですね。 改正されたガイドラインは、日本臓器移植ネットワークの紹介ページなどで簡単に見ることができますが、ドナーの選定基準に関する諸々のガイドラインも同時に改正があったので、詳しく知りたい方はそちらも厚労省のデータベースから検索する必要があるでしょう。 |
by vla_marie
| 2010-01-18 23:45
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