国内脳死移植、半年間実施なし+雑記(追記 |
4日の日経記事(日経)。今年3月以降脳死者からの移植は0だそうです。 記事では、今回の移植法改正論議の影響があったとの声が紹介されていますが、実際はどうなのでしょうかね?検証しようがないので、憶測の域を出ないかと思います。 また、同日の日経記事では移植待機患者が増えていることも報道されていました(日経)。 ほとんどが腎臓移植の待機患者で、しかも、その数が膨大。 腎臓は死体からの移植が可能ではありますが、いま年間100万人亡くなっているうちの大半は高齢者(厚労省資料)。若年層でも癌による死亡は多く、また、事件性のあるものなどもここには含まれています。資料を精査する暇がないので、数が知りたい方は資料を読んでみてくださいな。また、若年層は自殺も多いとのこと(資料)。 とすれば、移植に適した臓器をもち、かつ移植の対象となりやすい死因でなくなる方ということで絞り込んでいくと、潜在的なドナー候補数は移植法改正のときにあれこれ報道されていたものよりもかなり小さそうです。 そもそもいくら臓器提供が増えたところで、絶対数として死体からの移植だけでは待機患者全員を救済するのはキビシそう。別の方法(生体移植、透析、予防)は不可欠であるようにしか見えませんね。 休日に故障したPCを預け、代わりにWindowsマシンを借りてきました。只今セットアップ中。 ほんとうに久しぶりにXP機を触りましたが、PDFの展開はこんなに遅かったでしたっけ?MS-IMEもこんなに馬鹿でしたっけ? 素のままでは仕事にならんので、OpenOfficeとFireFox、Foxitを入れますか。 追記:Mac側からWinフォーマットのメディア(FAT32、NTFS(読込のみ))は見れるものの、Win側からMacフォーマット(HFS+)のメディアが見れないことを失念していましたよ。 たいていのファイルはサーバにあるので問題ないのですが、なんてこったい。 |
by vla_marie
| 2009-09-07 23:48
| なるほど
|
<< 【韓国】年間700超の角膜を輸... | MacBook不調につき >> |