中国で臓器移植を仲介した団体代表、事情聴取へ(追記 |
夕方A研に向かうも誰も居らず。セミナー室を工事する作業員の方の姿があるのみでした。むぅ…この件で取材なのかしら? 中国で臓器移植を仲介していた邦人が、日本で事情聴取を受けるようです。 この方は、先月末に中国で実刑判決を受けていますが(日経、朝日)、罪状が虚偽広告をしたということに(臓器売買から)切り替わっております。ですから「一事不再理」にあたらないという判断で、日本側も動いている模様(毎日、朝日、読売)。 別の団体も取材を受けているようですが、「活動中止する」と報じられています(読売)。(最終更新:14 novembre 2008) 追記:この団体を通じて移植を受けた患者が死亡した例があるようですね(読売)。 とはいえ、移植自体必ず成功するものではないのだけど。 この件について、14日読売に社説が出ていました(読売)。国内で移植を受けられない人が居ることがそもそもの原因だから、臓器移植法の改正作業をせよ…という趣旨です。 読売記事では、現行法の移植要件が移植数が増えないネックとしてい挙げられていますが、本当はそれだけではないハズ。 |
by vla_marie
| 2008-11-12 22:11
| なるほど
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