タミフル耐性株、鳥取で猛威…ほか、臓器ネタ(追記 |
年初から関係者の間では話題だったのですが、遂に一般向けの記事にもなったようです(時事通信)。ノルウェーを中心として流行している北欧型耐性株の模様。 今、インフルエンザの予防接種シーズンなので、この手の話題が浮上してきたのでしょう。(最終更新:28 octobre 2008) ここ、最近は妊婦受け入れ拒否事故の話題が報道されることが多かったのですが(朝日)、システムの問題を超えて医療政策の問題にまで一気に話題が広がっていますね。選挙が近いのが関係あるのだろうか? こっちを追っかける余裕は自分には無いので、以下臓器移植関係の動きをメモ。 22日〜23日にかけて、名古屋第二赤十字病院での77例目の脳死判定→76例目の移植が報道されていました(産経、毎日)。心臓、肝臓、肺、腎臓が提供された模様。 22日、Wired誌の日本語版で、「中国の移植臓器の9割が死刑囚由来」という内容の論文がLancetに載ったと出ていました(Wired)。 コレ、粟屋先生が10年以上前に調査していたやつだと思いますが…何故か今頃別の研究者がLancet誌に論文を。。。 追記:France24の2008年8月7日付けの記事に、動画ニュースがありました(リンク)。 最近、この話題は欧州で再燃している? 14日には、昨年10月に中国で臓器売買に関与したとして逮捕された日本人ブローカーに対して、初公判が開かれたと報道がありました(毎日、読売)。罪状が「虚偽広告罪」に切り替えられています。 週末から疲れ気味で、この土日はダウンしています。漢方の胃腸薬を薬局で購入する帰りに、商店街でハロウィン関係のイベントに遭遇しました。 ジャック・オ・ランタン。天国にも地獄にも行くことが出来ず、永遠に現世を彷徨う魂。 |
by vla_marie
| 2008-10-26 20:44
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