生命倫理関係の2008年版資料集を入手したものの… |
勤務日だと思っていたのですが、「休み」との連絡。集中して作業できる時間が発生して、助かりました。 論文の草稿を書き出して、明日の機材入れ替えを見越してのラボの片付け&掃除。ノルマを次の日に持ち越さずに済むのは、気持ちのよいものです。 太陽出版の『資料集 生命倫理と法』が5年ぶりに改訂されたので発注(bk1)。手元に届きました。で…休憩中に(目次を中心に)内容を確認してみました。 この手の資料集は、1冊手元にあると何かと便利なので購入する訳ですが、前の版は正誤表がA4で1枚収録という…あり得ないことになっていました しかし…EU方面が何か薄い。仏生命倫理法関係の項目もゴッソリ無い(痛。 しかも、以前は大型の通常版と小型撰集のダイジェスト版、それからテキスト版という3タイプで出ていたのですが、今回は1種類のみ(撰集のダイジェスト版)しか出ていないみたいです。なんだか納得いきませんが、講義用の副教材としてはこのくらいのサイズ・価格・内容が売り易いという判断でしょうか? 個人的には「買うんじゃなかった」な内容ですでも、他に選択肢も無いですし、内容を知っていても結局買ったでしょう(汗。 この手の資料集っ新興国の資料が薄いので、作ってみればニッチな需要がありそうな気がします。医療ツーリズムとか流行だし。 |
by vla_marie
| 2008-10-14 23:57
| 本
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