【英国】ラットの脳搭載ロボット登場 +ほか |
最近PCを買い替えた私ですが、世間ではもっと凄いものが開発されたようです。 13日(14日?)、英レディング大のチームが、ラットの神経細胞で自分で学習して動くロボットを作ったと報じられています(AFP、読売)。しかし、公式アナウンスが今年だったのか?既に映像がありました(YouTube)。ご覧下さい。欲しいですか? 医療研究目的での開発だそうです。 DNAコンピューターってありましたが…動作環境が狭いと思われるので(熱→死)こういうものが一般の半導体に代わることは無さそう。 ほかインド代理出産問題続報。 報道では9日に出生証明書がインドで発給され(読売、15日には保岡法相が女児のビザ発行を示唆した(AFP)ということになっているようです。一方、インド国内のNGOが女児の出国を禁ずるように提訴しているという話もあります(産経、朝日)。朝日記事によれば、理由は日本での虐待の恐れだそうですが、今回の代理出産自体を「商業目的の違法な取引」とも批判しているようです。 また、15日には日本学術会議の金沢会長が「子供の福祉優先」を訴えたとあります(朝日)。 全体の流れとしては、読売新聞の解説が充実しているように思います(読売)。 営利目的の代理出産は、学術会議では「罰則付き禁止」の方針だったハズですので…、この学術会議会長の発言は「子の福祉を考えて親子関係を認めよう」という意図に受け取って良いものかどうか?「子の福祉を考えて入国は認めてあげたい」とか、「法制化して2度とこのような不幸な自体が起きないようにすべきだ」という意味なら…一応筋は通るのかな。 |
by vla_marie
| 2008-08-16 23:32
| なるほど
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