【比律賓】外国人向け臓器提供を禁止 |
最近頻繁に見る夢。 昇った梯子を外されて、皆は建物から飛び降りる。下から「お前も飛べよ」と誘われるけれど、どう考えても落ちたら助からない高さという…なんとも眠った感じのしないストーリーです(疲。 ヤコブの梯子とは違って天上にも繋がっていないのがポイント(嘘。 3日にタイトルの件が報道されていました(毎日)。保健省からの行政命令という形態。フィリピンの政治はよく知らないのですが、連立政権なんですよね。与党内から批判があったっていう話ですが、保健相自体連立内部の立場はどうなんでしょう? フィリピンと言えば、婚外子国籍確認訴訟で原告側勝訴、国籍法の規定に違憲判決も(毎日)。国籍取得の要件は、立法府の裁量権という説もありますが、最高裁はそうは見てないのね。 追記:上記判例、早くもUPされてます(PDF)。 再生医療関係。 先月31日、ブラジルで胚研究スタートに合憲性が確認とあります(サンパウロ新聞、ニッケイ新聞)。ニッケイ記事、「受精卵の幹細胞はどの時点から人格と見なすかで、十九時間にわたって延々と行われた審理」って、凄いな。1日でやってしまうのも、19時間ぶっ続けというのも。 1日から、iPS細胞ネタで毎日新聞で特集がスタートしています(上)。3日の中日新聞に山中教授(中日)。 3日、奈良先端科学技術大学院大学が神経の伸びるメカニズムを解明と(産経)。一方、先月30日には理化学研究所が外胚葉への分化を促すタンパク質を発見したそうです(神戸新聞)。 生殖補助。 3日、慶大のセンセが非配偶者間人工授精(AID)について、ドナー情報開示や親を知る権利で現場の状況が変わっていることにコメント(フジ・ビジネスi)。 さて、明日の支度をするか(眠。 |
by vla_marie
| 2008-06-04 22:59
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