代理出産容認法案が準備中らしい |
歩いて行けるところにありながら、これまで一度も行ったことの無かったカフェへ。小鉢、ご飯、味噌汁がついて1.2k円でした。常食するには高めですが、料理の手の込み様は価格以上(驚。 さて、最近の関心のあるニュースをメモ。 17日の報道でありましたが、代理出産を容認する法案が、「代理出産の法整備を進める超党派勉強会」(会長:野田聖子)で準備されているとのこと(日刊スポーツ、読売)。この会が発足したのは9日との話です(読売)。 容認するも何も、現行「禁止する」法律は無い訳なんですが?これは施術そのものに法的根拠を与えるもの? 関連記事として、13〜16日に連載された向井亜紀記事も(毎日)。第4回まであります。 産関係でもう一つ。神奈川県医師会が、医師会立産院を計画中とニュースがありました(CB)。 臓器移植関係。 15日の愛媛新聞、超党派の国会議員たちが示した病腎移植容認の見解について、社説が出ています(愛媛新聞)。1).まず心停止下の移植数を伸ばせ、2).容認するなら臓器移植法改正を検討しろ、という主張です。 その臓器移植法改正ですが…13日の自民党総務会では本国会で決着を目指す(日経)なんて報道もされています。しかし、今国会に3法案(中山案・金田案・斉藤案)が提出されている上、自公の法案一本化も上手くいかなかったようですので(日経)、難しいかと。 ただ、現行の臓器移植法自体も、会期末ギリギリに成立した過去があります。 そのほか。 16日、医療事故防止のために情報をネット共有する動きが報じられ(毎日)、17日からの全国キャンペーンでも宣伝されているようです(読売)。 薬剤師のU氏が「おくすり手帳なんて意味ない!」と宣っていましたが、ようやく電子化→情報共有されるようです。 14日、医療死亡事故に関して第三者の調査委員会を設けるという話、医療側と患者側が「賛成」の方針で統一見解を厚労省に送ったそうです(毎日)。 医療事故と言えば、16日に大野病院の帝王切開失血死事件のニュースがありました。福島地裁での弁護側最終弁論→結審と(毎日1、毎日2、読売(地方)、読売、産経、CB)。判決は8月20日。 これねぇ…逮捕自体疑問のあるものだったので、医療者側の反発もわからんではないですが、やっぱり過失があったのか因果関係がどうなのかはハッキリさせた方が良いと思うんですよね。 雑記。 早稲田の土田先生の講義風景など(早稲田ウィークリー)。 丸善様、生命倫理百科事典が好調と(ビジネスアイ)。 津山藩に赤ちゃんポスト計画があったらしい(産経)! 赤ちゃんポストと言えば先週近所でお昼ご飯していたとき、隣の座敷の女子大生が話題にしてましたよ。なんでも講義でその話が出てきたとか。 「ヤらなければ良い」という意見を一人の♀が主張して…周りが笑ってました。そこは笑うところなんですか? |
by vla_marie
| 2008-05-19 02:39
| なるほど
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