【米国】NYで、臓器保存救急車導入 +メモ |
NHKの「知るを楽しむ」で、5月はグレン・グールドを採り上げています(公式)。ファンなら殆ど知っていることですが、今日は作曲家を目指してコンサート活動を止めたグールドについての話でした。高校生で12音技法にチャレンジとは…早熟ですね。 さて、12日にNY市が「臓器保存救急車」なるものを配置すると報じられていました(産経)。文面を見る限りは、脳死ではなくて既に死亡が確認された遺体を運ぶもののようですね。 臓器移植関連では、12日、広島市民病院で国内70例目の脳死判定が行なわれ、13日には69例目の脳死者からの臓器移植が行なれたそうです(中国新聞、毎日、産経)。 お昼に後輩のO君から、Gonzales v. Carhart, No.05-380(2007)について解説してもらいました。概要はWikipediaをご覧ください。こちらのブログにもコメントが書かれていますね。 これ、母体保護という観点からはより安全な方法を、非人道的だって理由で禁止しているという…なんか引っかかる判決なんですよね。 生命倫理の中でも中絶問題って、♂の間で話しても結構ザクっと論理的に斬る傾向は否めないので…♀もゼミ参加者が欲しいです。 |
by vla_marie
| 2008-05-13 22:53
| なるほど
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