【米国】姉妹間で凍結卵巣移植に成功→機能も回復 ほか |
クラリスを投入。 家に帰ったらタイムリーに『カリオストロ〜』やってましたな。しかし、大正製薬のサイトを見ると追加効能の申請を結構していますね。特許延長と…ジェネリックとの差別化のためでしょうけど。 図書館が開くと同時に資料発掘業務に行って来ました。マスク姿で。 午後はキャンパスを移動して追加の資料集め(O氏に助けられました!)。微熱がまだありますが、最低限のタスクがこなせてホッとしています。 タイトルの件ですが(朝日)、「日本の不妊治療施設が組織の凍結や融解作業を担当」とありまして…どこ? 問題は、1).姉の卵巣が機能しているなら、作られる卵のDNAは姉のモノだけど…いいのか?2).妹の卵巣の方が何らかの作用で機能を取り戻した可能性も→そうするとコノ施術の効果はあったのかどうか? そのほかのメモ。 先月27日のニュースですが、現時点で診療報酬電子請求システムは富士通、NTTPCコミュ、三菱電機情報ネットの3社のみ認定されているようです(日経)。あまり参入してないのですね。 先月25日、財政審から中医協に対して苦言が出ていました(読売)。 医師会の影響力の大きさが改革にマイナスということですか。そういえば、1日、医師会職員が性犯罪で逮捕されてましたが…(産経)。 2日、診療報酬絡みでもう1つ。長寿医療〜制度で長期入院の打ち切りが起こるかも、と報道されています(東京新聞)。 臓器移植。 先月末からバタバタしているフィリピンの臓器移植絡みで、いくつか追加報道を発掘(日刊スポーツ、産経、朝日、読売、日経)。 何か…よく知っている方の名前が出ていますね(汗。報道からは、国際化の流れの中で所謂グローバル・スタンダードな臓器売買禁止をフィリピンもしなければならなかった…とかいう外圧に基づくシナリオを考えてしまうのですが…実態は内部からの反発も相当あったのかな? 2日、国際移植学会が、移植は国内で賄え(移植ツアーは好ましくない)という内容の宣言をまとめたと報じられています(毎日、東京新聞)。 記事にも出ていますが、小児臓器移植をどうするかが問題ですね。 再生医療。 1日、万能細胞の臨床研究に関して、移植のその都度安全性を確認するように、厚労省の研究班が報告書をまとめているようです(朝日)。 何故かlivedoorのニュースで、オランダの安楽死法に肯定的な記事が出ていました(コレ)。硫化水素が流行しているこの時期にこの記事とは…。我が鳥取でも(日本海新聞)。 |
by vla_marie
| 2008-05-02 23:17
| なるほど
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