2010年三菱化学生命科学研究所解散 ほか |
月曜にNHK「知るを楽しむ」『悲劇のロシア』が完結しましたが、最終回はショスタコーヴィチでした。レーニン独裁の下で作曲家がいかに個人を表現し得たか、その「二枚舌」が解説されており、面白かったです。31日の午前5:05〜に再放送がありますので、見逃した方はそちらをどうぞ。 以下メモ。 24日にタイトルの件について報道がありましたが、実質的にはリストラに近いものがありますねコレ(日経)。170名もの研究員の行き先は何処へ。。。 再生医療関係。2007年度朝日賞受賞の山中教授の講演全文がasahi.comに掲載されています(第1回、第2回、第3回、第4回、第5回、第6回)。既にあちこちで報道されている内容と被っていますが、分かり易くまとまっているので一読するのも良いかと。 24日、クローンES細胞からマウスのパーキンソン病治療に成功との報がありました(読売)。ただ、「別のマウスに移植すると、拒絶反応を起こし、症状も改善しなかった。」ってのは…こんなもんでいいんですか? 遺伝子・免疫治療分野では、九大とメディネットの提携がニュースになっていました(共同)。 24日、救急搬送受け入れ拒否事件を巡って、総務省消防庁と厚労省の緊急対策会議が行なわれました(中日新聞、CBネット)。 役所サイドとしては、消防と病院との連携の問題解決に取り組むようですが、医師会側は医療費抑制を批判ということでイマイチ噛み合ってないような気も?そう言えば、医師会は会長選挙も近いですね(読売)。 診療報酬関係としては、4月からの噂の再診料5分ルールとか(読売)、オンライン請求とか(日経)に関してちらほら記事を見かけました。 一昨日は卒業していった後輩を送り出し、昨日は学会ボランティア関係での類似のイベントがありました。なんか、自分だけ環境が変わらなくて焦りますね。。。さて、次の投稿先の〆切が5月の模様なので(正式発表マダ)、急ピッチで作業を進めなければなりません。ドラフトすらまだあがっていないこの状況下で、さぁどうする(困。まずはプランニングと手持ちの資料の確認から…。 本日は夕刻より歯医者へ向かう予定。先週1本治療したので、虫歯は残り11本です。これも先が長いな…。 |
by vla_marie
| 2008-03-27 07:13
| なるほど
|
<< 『いのちの始まりの生命倫理』 | 『生と死の倫理』 >> |