ストルツマンのフィンジCl協+文献管理/引用ツールTextCite |
節分の日にTowerに行ってみれば、ストルツマンのモツ&フィンジのクラリネット協奏曲がいつの間にか再販されていたので、購入(Tower)。最近新譜を隅までチェックする余裕が無いもので、気づきませんでした。ちなみに、モーツァルトは2種ある内の最初のもの。 フィンジは手元には、ロバート・プレーン盤(Naxos)、エマ・ジョンソン盤(ASV)がありますが、ストルツマンが一番スマートで爽やかな演奏です。難しいフレーズを頑張らずにサラッと流すのは、流石。バックも合わせてサラサラ弾いております。ええ、私にはそんな余裕は無い(汗。 この曲、我々も次回演奏会で弾きますが、何でもソリストから「激しく!」と要望が来ているとか→このように洗練した弾き方は駄目なんでしょうな。 深夜には、BSでクレーメルの「バック・トゥ・バッハ」が放送されていまして、久々に音楽鑑賞に時間を割いた日になりました(HMV)。小生、いつもは、”ながら”でCDを聴いていますが、たまには楽譜見ながら聴く機会も必要ですね。 さて、ブログ文化の登場で作文する機会の多い現代ですが、文章に「引用」をする時に本を引っくり返して該当箇所を探したりするのは手間がかかります。論文を書く時はしょっちゅうだけど! そんな時に便利なツールが、文献管理ソフト。有名なのはEndnoteでしょうけど、いかんせんインターフェースがかっこわるいです。しかも高い。まぁ、文句を言いながらWeb版を使ってたりするのですが。 OSX用でPubMed論文主体で行くのなら、iPapersが人気がありますが、出版書籍もとなるとどうか? そんな訳で、未だにAppleWorksで組んだデータベースを私は使用しているのですが、先日面白そうなソフトがMOONGIFTで紹介されていました。 TextCiteというこのソフト、書籍管理+引用したい箇所をメモする機能で構成されているようです。 日本語の扱いがどうなのかとか未知数な点もありますが、引用部分のメモ書き機能が強力そうなのは魅力。引用箇所のみ部分訳を作っておくなど、文章書きが良くやる作業に対応していますね。 Leopardを突っ込んだ時にでも人柱になろうと思います。OSに依存しない(MacでもWinでもOK)ので、Winな有志もインストールしてみてください(望。 |
by vla_marie
| 2008-02-05 02:22
| CD,DVD
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