harmonia mundi france50周年 +メモ |
古楽ファンには有名なharmonia mundi france(HMF)が創立50周年だとかで、記念BOXセットが販売されています(公式、hmv)。 友人に「amazonなら格安で入手できる」と聞き、発注→到着しました。30枚組…聴く時間があるのだろうか? しかも収録曲を見ると、流石に既に持っているものと若干被ってます(笑。 ヘレヴェッヘの『マタイ』旧盤とか、フル・プライスで買ったんだよな、昔。 ERATOの100枚組なんて代物もあるらしいのですが…、どなたかチャレンジされてください(ぉ。(hmv)。 久々にニュース・メモ。多い。。。 11日、民主・社民が(現在提出されている中山案、斉藤案に次ぐ3本目になる)臓器移植法改正案を共同提出と(朝日、読売)。 臓器移植法関係では、昔から活動をされてきた金田議員(民主)の案で(衆議院提出議案)、生体ドナーのチェック体制を盛り込んだことや、脳死の定義の厳格化、摘出臓器の研究利用についてなど…割と実務で議論されているポイントが多く入っているのが特徴でしょう。 同11日から臓器移植法改正についての衆院厚生労働委員会(小委員会)参考人質疑は始まっていますが、この新しい案はまだ検討対象になっていない模様…。 12日、人間の精子をフリーズ・ドライで保存することに旭川医科大+ハワイ大の研究チームが成功(読売)。冷蔵庫要らずの技術として、注目されそうです。 15日ですが、産經新聞文化面(Web)にバイオテクノロジーと生命倫理についての竹内薫の小論が掲載されています(産経)。 米国では、バイテクに反対なのは宗教右派と環境左派だと、いかにもありそうなことです。 13日、生殖補助医療の問題を検討している日本学術会議では、代理母の条件付き容認論が出てきたとのこと時事通信、日経)。 日経の記事で「解禁される」という表現が出てきていますが、厳密に言えば法的に禁止されていた訳ではないのですが…。 11日、iPS細胞について。京大・山中グループは癌化を防ぎつつ効率改善をする新技術を発見と(日経)。さらに皮膚細胞以外からもiPS細胞の樹立に成功したようです(朝日)。 前者の問題については、17日にも報道がありました(日経(関西))。 また、iPS細胞の研究拠点を京大に置くことを文科省が決定したとあります(読売)。 iPS細胞については、連日報道がひっきりなしですが、お隣韓国では体細胞クローン研究に関して「(論文捏造で)黄禹錫が研究に復帰?」とか噂がある様子です(中央日報)。 |
by vla_marie
| 2007-12-18 01:03
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