【中国】臓器移植ブローカーの続報(追記 |
前のエントリーでは、「この情報はほんとなのかな?」なんて思ってましたが、やっぱり臓器移植絡みで邦人ブローカーが逮捕された件に続報が。 16日以降一斉にあっちこっちで、報道しております(読売、朝日(社会)、朝日(国際)、時事通信、東京新聞、中国情報局、毎日)。 いっぱいありますが、時間のない方は読売の記事が充実しているので、そちらをどうぞ。(最終更新:19 octobre 2007) それから、また国内でも、臓器移植絡みの報道が、今週はちらほら出てきています。 16日の朝日新聞は、独自調査で「家族の臓器提供に賛成→7割」と出たと報道しています(朝日)。 臓器移植法改正についても、「患者団体が国会を非難」する報道があったかと思えば(読売、中日新聞)、独自の社説もありました(読売)。 かなり改正に積極的な社説ですね。 あと、延命治療の停止について、ちょっと前に日本救急医学会が、ガイドラインを示しましたね(朝日、東京新聞)。 まだ、本家の方ではガイドライン(案)しか出てないようなので、詳しくは分からないですね。 個人的には、本人も家族も意思表明が出来ない場合は…治療停止を医療者側が判断できるというのが、ちょいと引っかかりますが。 最後に、医療事故調査委の設置問題について、死亡事例の届出を事故調に一本化する試案を厚労省が示したそうですが(日経)、 追記:厚生労働省の方で、試案を公開→パブリック・コメントの受付を始めていますね(該当ページ)。〆切は11/2です。 Webからだと読める資料が限定されているようですが…検死は調査委でやるようですね。 明日から学会@横浜です。 体調がイマイチで気分が載らないのですが、まぁ…もう申し込んでしまったので、行ってきます(鬱。 |
by vla_marie
| 2007-10-18 22:59
| なるほど
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