徳州会調査委、病気腎移植を容認(追記 |
病気腎移植を巡る徳州会調査委が、「病気腎移植は有効性あり→臨床研究として継続」の方向で最終報告書を纏める予定である、と報道されていました(読売、毎日)。 臓器移植法の運用指針改訂では、臨床研究に限り例外的にOKとすると報道されていますが>病気腎移植。 第25回臓器移植委員会議事録なんかを見ると(リンク)、内部でも結構ここんとこ議論された様子。(最終更新:11 septembre 2007) C型肝炎大阪訴訟では、企業側がフェブリノゲン投与の事実を示す文書を補完していた事実が新たに分かったそうです(毎日)。 追記:一方、仙台地裁では国側の責任を認めない判決が出ています(朝日)。 「NNNドキュメント'07」で精子や卵子を買って来てシングル・マザーになる女性を取材したものが放送されていまして、今見ていますが…、これアメリカの事例ですね(世界的に見ればまだまだレアケースだよな)。 日本人に卵子を売る目的で、日本人留学生を対象に卵子ドナーを募っている(1回6,000$)業者が紹介されていましたが、あそこまで露骨にビジネス然としていると(本人にその気が無くても)「金で子を買う」って批判が出るのもしょうがない気がします。 |
by vla_marie
| 2007-09-10 01:07
| なるほど
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