『ホロコースト-アドルフ・ヒトラーの洗礼-』とか |
早朝から昼まで英語を訳していました。粗いな…とは思っていましたが、いくつもミスを発見。やっぱりながらでやると駄目ですな。 まぁ、清水直子のビオラ・リサイタルを見ていた訳ですが(コレ)。相当の熱演でしたね。音が裏返る程(ぉ。 昔彼女の演奏を見たときには弱音が奇麗だし現代ものを巧く弾きこなす印象があったのですが、良くも悪くも変わりましたね。 ちょっと最近忙しい訳ですが、明日返却のDVDがあったので見ました、『ホロコースト-アドルフ・ヒトラーの洗礼-』というやつ(7&Y!)。 実は、そのまま見ずに返そうと思っていたのですが、先日Aセンセが「アウシュヴィッツに行ってみたい。」と仰られていたことを思い出し→眠気を我慢して鑑賞。 ウルトラ要約すると、ナチスによる大量虐殺計画の事実を知った親衛隊将校が、なんとかその国家的犯罪を食い止めようと奮闘するってお話です。 結構史実に忠実との評があるようですの。 本編の流れとは無関係に、軍事マニア、歴史オタクにも支持されそうです。 で、最後まで見た訳です。全体的に陰惨たる内容なので、結構へこみます。 音楽がミニマムチックで好みだったのと、マシュー・カソヴィッツが熱演だったのが救い? つうか予告の映像と本編の映像に被ってないところがあるんですが…。他にも大量のカットがあるんでしょうか…この映画。 あと、『ソウ3』も最近見ました(公式)。低予算サイコ系映画では人気作品であった『ソウ』、『ソウ2』の続編ですね。 ある意味期待通りの気持ち悪い映像なんですが、正直謎掛けが単純すぎる気がします。途中で眠くなってしまいました。 それから、『ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男』もながらで見ました(公式)。 監督のコメンタリー映像だとかインタビューだとかの特典映像が本編並みに入ってます。長い。 構想に12年も費やしただけあって、なかなか凝った作りになっていて面白いです。 ブライアン・ジョーンズの死については、彼の家に出入りしていた建築士が1993年に「僕がブライアンを殺した」との言葉を遺して死んだそうですが、結局裏は取れないまま。そこら辺を踏まえて見るのがベターでしょう。 |
by vla_marie
| 2007-04-19 01:11
| CD,DVD
|
<< 米連邦最高裁、中絶一部禁止法に... | 松井茂記『性犯罪者から子どもを... >> |