川崎協同病院筋弛緩剤事件控訴審判決→減刑 |
くしゃみが止まりません。風邪でしょうか? というか、何か体調悪い方がうちの研究室の周辺には多いのですけど…まさかインフルではないでしょうね(困。 1月は2度程救急車を呼ぼうと思う程の体調不良を記録したものの、2月はここまで順調だっただけに残念です。連続稼働記録が途切れました。 本日は川崎協同病院で起きた気管チューブ抜去→筋弛緩剤の投与によって患者を死なせたあの事件について、控訴審判決が出ていましたね(朝日、読売)。1審破棄→減刑となったようです。 判決要旨もWebに掲載している新聞社がありました(山梨日日新聞)。 1審と違って「チューブを抜くことに家族の同意が無かった」とは言えないとしてますね。ただ、患者の死期が本当に迫っているのかどうかは怪しいものだし、そこんとこ十分に検証・熟考することなく治療停止行為に移ったことは尚可罰的であると…そういうことのようです。 この事件を期に延命治療の停止について議論が起こったわけですが、そういや救急医学会が指針案を公表したばかりでしたね。つか、今月中に公開とかいう噂だったのに、まだUPされてないですが(救急医学会)。 一昨日から昨日にかけて(26〜27日)は、イタリアで初の赤ちゃんポストの利用があったことが日本でも報じられていました(テレビュー福島)。 イタリアでは大きな話題になっているのでしょうが、イタリア語は「ド・レ・ミ」くらいしかわからないからなぁ(ぉ。 |
by vla_marie
| 2007-02-28 21:22
| なるほど
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