臓器提供カードへの署名がここ6年増えていないらしい(他 |
調査を行ったのは日本臓器移植ネットワーク。9日付で報じられていました(読売、中国新聞)。 報道によれば、「これまでの脳死移植のドナーとなった方の大半(84%)が1997-2000年の間に署名していた」ことを根拠に、2001年以降は提供カードへの署名が減っていると判じているようです。 コレ、結論を導くまでの集計方法に問題があるような気がしますが…。 また、移植ネットワークの方では「臓器提供に関心が無いから署名が増えないんだ」と考えて居られるようですが、そもそも「よく考えたからこそ署名をしないし、カードを持たないんだ」って方も居るのでは?私がそうですが…。 また、東京の荻窪病院で夫婦ともHIV感染しているカップルに対してウィルスを除去した後に体外受精を行う施術を行うことが、倫理委員会で決定したとの報道もありました(毎日、読売、朝日新聞、産經)。 夫婦ともにHIV感染という状況下での施術は世界初のようですね。 |
by vla_marie
| 2007-01-09 23:31
| なるほど
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