カラーレーザーを買う前に→ネットプリント + 宇和島の件でメモ |
午前中は学校で学会でお借りするPC探し→昼に仏語レッスン(遅刻して怒られた!)→学校に戻って資料集め&雑務→夕方から医学部で作業…でした。微妙にあっちへ行ったり、こっちへ行ったりで疲れました。。。 連休分の新聞記事をまとめてコピーしてきましたが、宇和島の事件はまだまだ全体像が見えないですね。 ふと思ったのですが、報道されている「瀬戸内グループ」とかアレは触法にならんのでしょうか? と言うのも、臓器移植法上は「業として臓器の斡旋行為」を行うことについて規制がありますが、あの規定は(臓器売買同様に)生体間移植にも適用されるハズでは?そうだとすれば、独自のネットワークを使って臓器のやり取りをすることは問題があるのではないかと(運搬役まで居たとか言いますから…)。そもそも、臓器移植法は生体であれ脳死体であれ臓器売買を禁じていますから、ネットワーク内で金銭のやり取りが無かったとしても、独自のグループ内で臓器の斡旋をすることは法律上の無許可斡旋の規定に触れる恐れがあるような気がします。いや、違うのかな…? この件について読売新聞から社説が出ていたのでリンク貼っておきます(リンク)。 さて、今日は初めてネットプリントというサービスを使って書類を打ち出してみました。このサービス、けっこう前からあるのだけど、意外と知られていないのかもしれません。 実際に利用してみて、結構使えるサービスであることが判明しましたのでメモをば。 このサービスは、PC、携帯、PDA上の書類を全国10,000店のセブン・イレブンのコピー機でプリントアウトできるというものです。富士ゼロックスが提供していますので、もちろん店頭のコピー機はゼロックス社のものです。ゼロックスと言えば、コピーを最初に開発した老舗メーカーで高級コピー機の代名詞ですが、流石に出力も速いし印字も充分奇麗です。 ポイントはA3のカラー・レーザーの出力を利用できることです。家庭でプリンタは持っていてもA3のでかいやつを持っている方はそんなに多くないでしょう。ラボに入れるならまだしも、個人で持つには導入コストにも割高感があります。というか、通常の書類であればA4で充分ですし、カラーでA3印刷が必要なケースはそもそもあまりないですよね。 9万程度のA3カラーレーザーを見かけたことがあるけれど、ネットプリントがA3カラー1枚120円で出力できるので、(トナー代を除いて)単純計算しても750枚出力しないと導入したコストが回収できません。一見1枚あたりのコストが高そうに見えるけど、妥当な価格かも。 家のプリンタが故障したときの応急処置とか、書類を出張先で印刷したいときなんかにも使えそうです(A4カラー印刷なら@80円、モノクロなら@30円)。また、学園祭やコンサート、小規模店舗のPOP作成にも有効かと思います。 欠点は、使用できるファイルがOfficeやtiff、jpg、pdf等に限られること、ファイルサイズが1024KBまでということでしょうか(写真をA3に引き延ばして印刷するには、データのサイズに注意する必要があります)。 さらに、個人的なことですがMacに対応していないのは泣けますね。 |
by vla_marie
| 2006-11-06 23:29
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