ハーディングのモーツァルト + 臓器売買事件絡みで腎臓の価格が明かに〜その他メモ書き |
早朝に、昨日録画した『NHK音楽祭2006』の映像を見ました。 ハーディングのモーツァルトってテンポ指定とかダイナミクスの指定を良く聴くと、単なる古楽解釈に留まらないことやってますね。興味深い。 個人的に、どーも彼の音楽が「古典・ロマン派の音楽の古楽的な洗い直し」としてしか捉えられていない点には疑問があります。というのも、彼はルトスワフスキなど現代音楽の作品も振りますし…、古典にしても曲によっては必ずしも(古楽的な)速いテンポを採用しませんので。 つか、昔の彼は指揮がヘタクソだったのですが、多少はましになってきたのでしょーか? はい、メモ書き。毎日毎日事件ばっかりですねぇ…。 宇和島病院の臓器売買事件の続報。腎臓を貰った場合、「他人なら300万円、身内なら100万円の礼金が相場」と病院仲間で話していた〜とかなんとか、レシピエント側の容疑者が答えたそうですよ(読売)。 これは…。やはり、生体間移植の事例については、水面下では金銭の授受は良く行われているのかな? それから、名古屋の社会保険中京病院では、移植用臓器を職員が誤って廃棄したという事件が…(読売その1、読売その2、朝日)。 あってはならない…、以前に、明らかにおかしいでしょ。。。あきれた。 あと、クローン猫の販売をしていた会社が廃業するそうです(朝日)。 >クローン猫は1匹3万2000ドル(382万円)。同社は昨年、当初の5万ドル(597万円)から値下げしていた。 高いよ!Σ(・∀・`;) |
by vla_marie
| 2006-10-14 16:15
| なるほど
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