鳩対策の追加工事 + 高田夫妻のケースにつき、法務省が「許可抗告」を区に指示 + 参院定数違憲訴訟 |
タイトル通りです。以前のエントリーでも書きましたが、鳩対策の工事をしたにも関わらず、ちょっとした隙間から鳩が侵入することが後を絶たず、頭を悩ませていました。 徹夜で部屋を掃除して、眠気と戦いながら業者を待つこと数時間…。ようやくうちも工事をしていただけました。 写真下部の隙間から、鳩にインベードされていたのですが、新たに薄い金具が仕込まれましたよ。さて、この効果はいかほどか…。 さて、メモ書き。 まずは、こちらのエントリーでも書いた「高田夫妻の代理母のケース」の続報です。 この代理出産については、読売新聞が4日に「解説」を書いていました(読売)。 「法務省は、品川区に対して、東京高裁の決定を受け入れず最高裁に許可抗告することを指示した」とのことです。6日付で各紙が報じていました(朝日、読売、日経)。 フム…、「特別抗告」ではなくて、「許可抗告」で来ましたか…。確かに法令の解釈を統一する必要はあるでしょうからねぇ。特に、「死後生殖児認知訴訟」の最高裁判決との絡みで。 ちなみに、以前のエントリーでも触れた、「死後生殖」のケースについての最高裁判決ですが、既に全文がPDFで読めます(最判平18・9・4)。興味のある方はどうぞ。 10月4日の参院定数違憲訴訟についてもメモしときます(朝日、産経、読売)。読売の記事がいやにリーガルな視点で書かれているのが興味深い(ぉ。 この問題については、10月6日の読売新聞諸社説や、10月4日の朝日新聞社説も参考になるかと。また、10月5日の毎日新聞は更に詳しいですね。毎日・朝日は誰が合憲判断を下したかが分かる様になっていますので、次の最高裁裁判官国民審査の参考にでもどうぞ。 最高裁は、この判決については速攻でWebに載っけてますね。これもPDFですが、早速見たい人はどうぞ(最判平18・10・4)。 ちなみに、この10・4訴訟で、格差を指摘されたのが私の地元の鳥取県なんですよね。 ということで、地元での報道はどうなのかねぇ?と地元新聞のWebサイトを開いてみたら…。 詳しくはこちらをご覧下さい(10月5日の日本海新聞、で、10月6日の社説)。 追記:あと、3日の取材源秘匿についての最高裁判決も既にWebで見れます(最判平18・10・3)。 これもコメントつけたいのですが…、流石にこれだけカキコした後だと疲れたので、またの機会に(ぉ。 |
by vla_marie
| 2006-10-06 23:50
| なるほど
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