受精卵を壊さずにES細胞ができるとかいうお話 |
アドバンスト・セル・テクノロジー社が、受精卵の一部のみを用いてES細胞を作ることに成功したと23日付けのネイチャー(電子版)に載ったそうです(西日本新聞)。 親記事はコレでしょうね。研究室からでないとnatureは見れないので、明日にでもチェックしてみます。 追記:Le Mondeでも記事を発見。 ヒト胎盤製剤の使用経験者からの輸血は、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病の感染源となり得るとして、厚生労働省は輸血制限を課す方針らしいと、23日に報道されていました(朝日、読売)。 素朴な疑問だが、何故10月からこの措置を実施なんだろう?今直ぐに踏み切れない事情があるのか? ES細胞研究の論文捏造で学壇を追われた黄禹錫元教授に、製薬会社が新たな研究所を提供したとかいうニュースも報じられていました(毎日)。(最終更新:26 aöut 2006) あと、横浜の無資格の看護士に助産行為を行わせていた件の報道についても、リンクを。毎日新聞が詳しいかな?(家宅捜索、背景は助産師の不足、院長の言い分(開き直り)、横浜市は立ち入り調査で無資格の助産行為の実態を調べず、厚労省の対応) そういえば、昔々は教員の採用に際しても教員免許の提示を求めていなかったので、採用した後に「実は無資格だった!」という教員がおったそうな…。 |
by vla_marie
| 2006-08-25 19:35
| なるほど
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