廣島では平和記念式典+再生医療を望む一般人は意外に少ない罠。 |
今日は8月6日、廣島が最も注目を集める日、戦争の惨禍を振り返る日です。例年通り、平和記念式典が催されました(中国新聞)。 今年は昭和天皇メモが出てきたことなどもあり、靖国参拝問題・合祀問題に注目が集まっているようです。8月6日はTV番組編成も太平洋戦争特集が組まれるものですが、あまり自衛隊がどうのとか防衛庁→防衛省の格上げの件とかをメインで持って来る局は無いようですね。高校野球も開幕したので、そちらを楽しみにしている方もいらっしゃるかも知れませんなぁ…我が母校は出ませんが! そんなこんなで、(基本的には)日本は平和を考える一日となっているのですが、世界各地では戦渦は続いています。 というのも、昨日仏語の先生のところに行ったら、「今、娘がシリアに居るんだけど連絡が無くて…」と話していました。レバノンでは地上戦も始まったとかなんとかいう情報もありますが、シリアにはレバノンから非難してきた人々が集まってきているようで混乱がある模様です(UNHCR)。 何か関係があるのかなぁ…心配です。 さて、ニュースのメモをば。 「ES細胞や胎児由来細胞の再生医療を積極的に望む声は、2割程度」と国立生育医療センターの調査で分かったようです(読売)。 アンケートの対象者をもっと、広範にすれば、どんな結果になったかな?ES細胞の樹立が受精卵の破壊を伴うことを知らない人は、まだ結構居るような…。 こっちは古くて2日のニュース。組織幹細胞研究の指針作りに文科省が動き出したらしいですの(読売)。 記事からは、幹細胞から卵子とかできるかもしれないので、研究の内容・手続に規制を課そうとするもの、のように見えますが?研究の内容まで規制するとなれば、憲法上結構難しい事態になる気がしますね。規制の根拠をどこに置くのでしょうか…。 |
by vla_marie
| 2006-08-06 11:34
| なるほど
|
<< 夏〜初めてPS/2キーボードを... | MDデッキ購入せりも、アンプ破... >> |