La société aprés une longue absence.〜久しぶりの研究会でした+クワガタらしきものを発見 |
昨日は、お昼に先輩の相談を受けて、午後からは医学部の方で学生の博士論文の中間発表的なものを聴きました。演題は6本ありましたが、最初のものと最後のものは少し私には難しかったようです┐(゚〜゚)┌。 その後にはまた大学院の研究会に参加させていただき、2本の研究テーマについて検討を交わした後に、『生きる意味』で有名なあの先生を交えての打ち上げでした。いやはや、良く学び、良く飲みましたな…(ぉぃ。 今日はラボでクワガタ(たぶん…)を発見? 一瞬、「触角が切れたゴキ○リ?」とも思いましたが、どうやら違うようです。大学の場所はそんなに街中ってわけでもないけど、学内でカブトムシやクワガタが普通に横行する程のド田舎でもないので、ちょっとびっくりしました。 ラボの後輩(まっちー)が蟲嫌いらしいので、速攻窓から消えていただきましたけどね(ぇー。 さて、いつものメモ書きを。 まず、29日に米カリフォルニア州を訪問していた英ブレア首相は、ES細胞研究に関して同州と連携強化を図る方針と、時事通信で報じられていました。元記事が現在見当たらないので、英国の報道機関の記事をリンクに貼っておきます(英Times)。 この記事では、英国と加州とが、CO2削減を推進するために企業の活動を活発化させようとして、排出権取引に関する提携を結んだことが中心に書かれていますね。 先週EUがES細胞研究に資金の拠出を認めた際にも思ったのですが、正直、ES細胞研究に関しては、未来の基幹産業の覇権を握るという戦略的な目的から、英国などは積極的にアプローチしている様な気がしますね。人体および人体由来物質が経済的そして政治的な諸々の過程に組み込まれて行っています…。 また、30日付けのCNNで、将来の再生医療の臨床応用に期待して、肝細胞を有する乳歯のバンキング・サービスを米企業が始めたとの報道がありました(日本語記事)。 記事にも書かれているけど、体性幹細胞を使った治療法って現状では臨床応用にこぎ着けられるかどうか未知数なんだよねぇ…。(月の土地販売やってたあの会社と同じで、)夢を売る会社なのかも知れんねコレ(ぉぃ。 【個人的雑記】 モーツァルトのピアノ協奏曲第26番『戴冠式』、ようやくスコアが届きました。またまた、神戸楽譜さんで購入。 この前買った、『アイネク』に比べて、著しく紙質が悪いのはがっくり…(´・ω・`)… 俄然、練習する気が湧いてきました!しかし、今日はもう夜だし、明日も仕事があるので…暫く楽器を触ることができないという…(泣。 |
by vla_marie
| 2006-08-01 14:47
| なるほど
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