海外渡航臓器移植実態調査開始 |
漢字ばっかりのタイトルですね。昨日から大学での授業が始まってしまったので、(忙しくて)ブログの更新が滞る事があるかと思いますが、気にしないでください(たぶん、生きています)。 4月8日、移植学会が海外での移植の実態調査をするために、新たな委員会を設けたと報じられていました。4月9日付けの読売新聞の記事でどうぞ(記事)。 海外での移植状況を調査・データ収集して国内での移植法制への提言を諮るのが目的でしょうね。学会としては移植の拡大を求めるためにやっているのでしょうが、もし、「移植しても移植しなくても平均余命にそれ程差がない」等の(移植推進派にはマズい)データが出てきた場合はそれもストレートに報告してくれるのでしょうか?気になるところです。まぁ、ベクトルのかからない情報というものは存在しないものですけどね。 |
by vla_marie
| 2006-04-11 00:56
| なるほど
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