参院にA'案提出→A案反対と日本宗教連盟(ほか |
7日、臓器移植法改正案A'案(A案修正案)が参院議員有志により提出されました(毎日、産経、読売、朝日、産経法案要旨)。 「移植に限って脳死を人の死とする」という変更が最大の変更と見られています。ただし、この点は衆院法制局の見解と一緒ですので、実質的には解釈上の問題を法定化したに留まるのかもしれません。 ほか、虐待児の発見のための確認方法を検討するとか、提供者の家族へのケアが附則に盛り込まれるとのことです。新聞報道では、家族への優先提供権も落ちているように見えますが…実際は? 8日には、仏教からキリスト教から10の宗教団体がA案反対を表明(読売、朝日)。 Webでは7/1付けの日宗連の意見(H21.7.1)が一番新しいものですね。日本宗教連盟の方では、以前から現行法の維持と第2次脳死臨調の設置を求めてきていました。 昨日は、ガッとするためにCDを見繕いに、レジに持っていって気づいたら、バッハと現代音楽ばっかり。うわ−、疲れてます。。。 追記:参院の提出法案、一部PDFが白紙になってしまうのは私だけ?さっきから苦戦しています。 |
by vla_marie
| 2009-07-08 23:01
| なるほど
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