大阪のNPOが中国への臓器渡航移植を邦人に斡旋(追記 +ほか |
6日のニュースで、タイトルの件が話題に(朝日、読売)。2007年7月に中国側が外国人受け入れを原則禁止として以降も、17名の移植を斡旋していたとのことです。(最終更新:10 février 2009) 記事ではNPO法人名が伏せられていますが、おそらくココでしょう。 どうも、捜査当局からの情報提供とかそういうのではなく、記者の取材によってこの記事が出てきたようなのですが、47News記事では「ヤミ臓器移植」という見出しが。取材に応じた側はあんまり良い顔しないと思いますね。 追記:地元衛生当局が病院の捜査に乗り出したと報じられています(産経)。 中国ネタ的には、父親へ肝臓を移植させるために少女が自殺を図ったとか、最近報じられていました(CNN、サーチナ2/4、サーチナ2/6)。 2月6日付けのサーチナ記事を読むと、少女は回復し、各地から寄付金も集まっているようです。 そういえば、このnikkei.BPの記事にForbes誌の訳出が出ていますが、人工肝臓の臨床試験が最終段階に入っている様子です。 興味深いのはその技術。正常な肝細胞を培養してどうのこうのとか、純粋に機械的にどうのこうのではなく、癌細胞を利用して肝機能を代替させるって。なるほど、そういう手があるのですね。 |
by vla_marie
| 2009-02-07 18:49
| なるほど
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