厚労省、病腎移植を「臨床研究」として容認 |
11日、超党派議連「修復腎移植を考える超党派の会」(会長・杉浦正健元法相)の会合で、厚労省側が臨床研究としては病腎移植も可能という見解を示したようです(東京新聞、愛媛新聞)。これは従来通りの見解か。 さらに、東京新聞記事には、「同省の審議官が「厚労省としては、がん腎についても切除して使えるのであれば、臨床研究の対象になる」と明言した。」とまであります。 つまり、厚労省側は、全面的な禁止はしていないという立場でしょう。 ↑↓ 一方の患者側は、他の記事(毎日)を読むと、かなり思い切った要求をしている様子。 毎日記事では、「病気腎移植を厚生労働省が推奨しなければ、日本移植学会幹部と同様に、国に対して損害賠償訴訟を起こす考えを明らかにした。」とあります。 どうも、患者側の主張は、病腎移植を推奨せよと、相当積極的な作為を求めるもののようです。単に、病腎移植を「禁止するな」ではない。 禁止していないというのと、積極的に推奨しろというのとでは…両者の主張が相当離れたところにありますね。 OSXコネタ、アクティビティモニタの表示を直す方法(mbp&co)。知らなかったのでメモ。 どうもMac miniが重くてしょうがないのですが、メモリ増設の時期なのかしら? |
by vla_marie
| 2008-12-12 19:12
| なるほど
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